日本あんしん生活協会

活動報告

【開催報告】「元気が出る農産物づくり」2016年1月22日(金) 第44回 地域活性あんしん交流会


2016年1月22日(金)に「第44回 地域活性あんしん交流会 ~元気が出る農産物づくり~ 」を開催しました。
今回は、19名の方にご参加いただき、皆様と共に有意義な時間を共有させていただきました。

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参加いただいた方々は、高知で有機栽培をされている農家の方、健康住宅や森林再生をされている建築士の方、消防関連の方、中小企業の広報をサポートされている方、営業や子育てセミナーなどの教育をされている方、防災事業をされている方、などでした。

また、今回は、アグリビジネスコンサルタントの野々川尚氏 と、地域活性化プロデューサーの庄司岳氏に、ミニセミナーをしていただきました。

野々川氏は、30年以上も前に北海道にて無農薬・無化学肥料の農業を始め、?昭和63年には日本で初めて生産者主体で農産物を消費者へ直送する宅配システムを確立。その後、西オーストラリア州政府の要請で日本向け農場の技術指導者として豪州へ移住し、さらに中国をはじめ東南アジア地域からも依頼が続き、20年間海外で有機栽培技術普及に努められNHK番組にもたびたび出演された方です。

野々川氏には、巷に広がる有機農産物に関する誤った情報や、オーストラリアの農業事情、本当の農業のあり方、そして、日本の農業の将来の危険性とその回避方法等について、お話していただきました。

例えば、有機栽培では収量が減ったり形状が不揃い等の理由から一般的な栽培での農産物に比較して高価になりがちですが、本当の無農薬・無化学肥料の農業を行えば、逆に収量は増え農家は稼ぐことができ、農産物も低価格となり広く一般の家庭へも食べれば食べるほど健康になれる農産物を届けることができるようになるとのことです。

協会としましても、地域活性化や地方移住を推進するためには雇用や事業が必須と考えておりますし、今後TPPも始まっていく中で食料自給率のUPと農業のインバウンド・アウトバウンドの推進のためにも、野々川氏の農法を拡げていく支援をしていければと考えております。

続いて、庄司 岳氏は、母方の家業である焼酎酒屋にて通販事業に初参入。九州の蔵元200余りの徹底取材を通じて人気商品を数多く育て、2007年の楽天ショップ・オブ・ザ・イヤーを受賞。その後、2010年春に和酒プロデューサーとして独立し、酒造組合や地方自治体での人気商材をつくりあげた実績を踏まえ、「地方企業のEC戦略」と題した講演活動も多数経験。現在得意のWEB制作・Eコマースの実績を活かし、各企業のWEB戦略・立案・実践のコンサルタントを中心に活動。なおFacebookを中心としたソーシャルメディアを活用する研究会も立ち上げ、各企業のソーシャル化にも力を入れている方です。

その他にも助成金獲得コンサルタントとしても活躍されており、協会でも庄司氏講師による助成金獲得セミナーを開催させていただいております。http://rlja.org/report/rep-art01/

今回のミニセミナーでは、庄司氏が手掛けられてきた地域の活性化の経験を基に新たにスタートされる「地賛智商消活力会議」のお話を頂戴しました。

各地域で想いを持った人たちが地域を盛り上げていますが、今後はそれぞれの地域を「点」で盛り上げるのではなく、それぞれの「点」を結んで「面」で日本全体を活性化させていく必要があるのではないか。そのための「のろし」として、各地域を月1で回りながら、その地域で活躍している地域活性化のリーダーに参加いただき成功事例を共有し、さらにその地域でけなくなく他の地域とも共有・連携していくための会議とのことで、第1回目は2016年2月9日(水)に九州福岡にて開催とのことです。

協会としましても、日本全国の地域の活性化のため、現場の生の成功事例を共有していく「地賛智商消活力会議」を応援していこうと考えております。

また、ミニセミナー以外の交流においても、参加者の方々同士で活発な懇親が行われ、よいご縁繋ぎの場となったようで嬉しい限りです。

なお、次回の開催予定は下記のとおりです。

第45回 地域活性あんしん交流会 「NBP~自然との共生について~」

今後とも、地域活性化・中小企業活性化・安心安全な地域社会創りを目指し、交流会をはじめとしたさまざまなイベントも開催していきますので、ご支援・ご協力賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。