日本あんしん生活協会

活動報告

【開催報告】「遊んで学ぶ防災術 ~防災士パパが家族に教えるコト~」 2016年8月19日(金) 第51回 地域活性あんしん交流会


水・食料・エネルギー・気候変動・災害など、日本はもとより世界的にも問題となっている課題を解決するため、当協会は安心・安全な生活を送る為のプラットフォーム構築と、概念や知識普及のための啓もう活動に日々まい進しております。

 

その一環として、地域活性化・中小企業活性化・安心安全な地域創りをテーマにした「地域活性あんしん交流会」を毎月第三金曜日に開催しており、第51回目の交流会を、2016年8月19日(金)19時~東京四谷にて開催しました。

 

日本あんしん生活協会の理念や活動に賛同・共感いただいた21名の方々にご参加いただき、皆様と共に有意義な時間を共有させていただきました。

 

今回のご参加者も実に様々な活動をされていらっしゃいます。

・空気から安心安全な水を創るウォーターサーバー、製水器を販売する方

・25年以上前から化学物質を使わない300年保つ健康住宅を建築し、林業再生や森林再生もされてきている方地域活性あんしん交流会

・科学に基づくメンタル改善のための心理療法を提供されている方。

・「音」と「振動」で細胞を活性化させるセラピーサロンを経営されている方

・セミナーコンシェルジュとして関西でセミナーやイベントの開催支援をされている方

・関西発で、大切な人たちと安心してゆたかに暮らせる場所となるようなコミュニティ構築を行っている方

・インバウンド事業を展開されている方

・完全無添加の酵素ドリンクの販売をされている方

・マクロビオティックプライベートコーチ、ベジフードデザイナーをされている方

・社会貢献型飲食店予約アプリを運営されている方

 

などなど、参加された方同士の良縁づくりにも繋がっているようです。

 

また、今回は防災士・株式会社インテリアス代表取締役の渡辺徹氏に地域活性あんしん交流会

「遊んで学ぶ防災術~防災士パパが家族に教えるコト~」と題して

お話しいただきました。セミナーの内容を一部ご紹介いたします。

 

渡辺氏の防災士としての次のような活動を行っています。

(1)グランピング

グランピングとは、グラマラス(glamorous)とキャンピング(camping)を掛け合わせた造語で、

キャンプならではの自然環境のなかで高級ホテル並みの快適さや

サービスを体験するという、贅沢なキャンピングスタイルのことです。

セッティングをプロに任せ、自分でテントやキャンプ道具を用意することなく、

普段の生活を離れて屋外で豪華に過ごすことができます。

 

(2)新鮮食材BBQ

東京築地市場で新鮮な食材を購入し、近場のキャンプ場でBBQをすることで、

日常から屋外での調理に慣れておきます。

 

(3)大人探偵ごっこ

街中を舞台に探偵と犯人チームに分かれ様々な駆け引きを繰り広げ、勝敗を競います。

尾行や張り込み、映画やドラマのスリルあるワンシーンを楽しむ遊びですが、

この遊びを通して、街中には何がどこにあるのかなどの発見につながり、

それが有事の際に身を助けることにつながります。

 

このように、渡辺氏の防災士としてのスタイルは、「遊びながら防災の知識を身につける」という【ながら防災】です。

 

日本人は、地震には慣れているが被災には弱いという現状があります。

そこで、未災者(災害はあったけど被災していない人)を作ることを防災士としてのコンセプトとしており、

そのためには、知識と判断力が必要になります。

 

この知識と判断力を身につけるのに、遊びながら、楽しみながら行うことで日常化し、

平時でも有事でも生活に根付いてくるというお話しでした。

 

ちなみに渡辺氏のご家庭では、日常からガス、水道、電気を使わず、キャンプ道具で生活してみたり、

ダーツの旅のように、ダーツで行先を決め、現地での食事処や交通網などを事前に調べて、楽しみながら現地に向かう

ということをされているそうです。

 

あらためて、平時から日常の中で楽しみながら体験しておくことの大切さを学ぶことができました。

 

セミナー後は乾杯をし、異業種の方々が集う場ということもあり話にも花が咲きました。

 

交流会の中盤には、当協会から熊本地震被災地支援の報告と、

参加者の1名の方から興味深いスピーチをしていただきました。

 

 

当協会と協力関係にあり、当協会の第50回交流会でも講演いただいた地域活性あんしん交流会

瀧澤一郎氏が理事長を務める「NPO法人東京いのちのポータルサイト(いのポタ)」が

日本財団から復興支援に関する助成金を得たことを受けて、

当協会のスタッフも熊本復興支援に同行しました。

 

震災発生後4か月弱経ち、やっと8月初めから仮設住宅への入居が始まりましたが、

益城町地区は、未だなお多くの倒壊家屋がそのままで遅々として片付けは進んでおらず、

地滑りの影響で山肌が見えている山もありました。

 

今回の支援活動は、仮設住宅の入居者から困っていることのヒアリングを行い、その問題を解決するという内容です。

 

ヒアリングした結果、最も多かったのが、「仮設住宅は収納が少ない」という問題でした。

 

そこで、スチールパイプで収納ラックを作ったり、ご高齢の方がいらっしゃる住宅には手すりを付けたりしました。

また、収納を増やすだけでなく次の地震に備えるため、結束バンドと結束ベース(合わせて200円程度)を使用しての家具固定をいたしました。

 

 

 

スピーチは、当協会の特別会員でもあり、一般社団法人天然住宅代表の相根昭典さんにしていただきました。地域活性あんしん交流会

過疎化が進んでいる地域で、人が集まり、人が健康になる循環型社会を目指した森林復興とエコ建築やエコビレッジを作ることへの取り組みや、耐震補強の重要性についてお話していただきました。

 

安心・安全な生活を送る為には、衣食住はもとより防災や地域活性化など、

様々な分野でご活躍されている方々との連携・協力体制が大切だと考えております。

今後も安心・安全な生活を送る為に、様々な情報を皆様と共有できればと思っております。

 

次回は、9月16日(金)19時~四谷三丁目にて開催いたします。

 

日本あんしん生活協会の理念や活動に賛同・共感いただける方々のご参加をお待ちしております。